苺の花と甘長獅子唐の花とミニトマトの花

苺は去年もこの時期に花を咲かせていた。

桜の花に似た可憐な姿が好きで、見るたびに癒される。

甘長獅子唐は5月中旬に種を蒔いたものの、夏の間はあまり成長せず、最近になってやっと実を付け始めた。時間をかけて育った分、収穫の喜びもひとしおだ。

自生ミニトマトは夏に花は咲いたものの実が付かず、半ば諦めていたが、今頃になって実を付け始めた。採種できれば良いが、零れ種からの自然発芽も期待している。今年の冬を越せるかどうか、試してみたいと思う。

自然のリズムに合わせた作物たちの成長を見ると、季節の移り変わりや植物のたくましさを感じられる。